
5月29日(木)から6月1日(日)までの4日間、「NANATEA and Tsutsumi」(東京・表参道)にてメロンスイーツ専門店「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ」が期間限定でオープンします!
そこでは、なんとメロン半玉の上に、アイス・フルーツ・モンブラン・プリン・生ハム・エディブルフラワーなどを盛り付けた、夢のようなスイーツ、“オリジナル半玉メロンボウル”を作ることができます。
一足早く体験してきたので、レポートします!

好きなトッピングを選んで、自分だけの“メロンボウル”に
席についたら、まずはトッピング選びからスタート。
用意されているトッピングはなんと14種類!
「笠間の栗 モンブラン」「茨城県産メロンのカットメロン」「茨城県産さつまいものカット焼き芋」「茨城県産のほしいも」「茨城県取手市シモタファームのミント」「アイスクリーム」「マーブルチョコ」「プリン」「チェリー」「ホイップクリーム」「生ハム」「モッツァレラチーズ」「チョコレートスティック」「高萩市柴田農園のエディブルフラワー」と、バリエーションも様々。
価格は税込1,800円で、好きなトッピングを最大4つまで自由に選ぶことができます。さらに、「もっと盛りたい!」という方には、1品ごとにプラス100円でトッピングを追加することも可能です。
今回は、カウンター越しに盛り付けの様子も少し見せていただきました。一つひとつ丁寧に、バランスを見ながら手際よく仕上げていく姿が印象的。14種類の中から選ばれた素材によって全く異なる表情になるメロンボウルは、まさにオーダーメイド感たっぷりの一品でした。


2種類のメロンボウルを食べ比べ
今回は、異なるトッピングで仕上げた2種類のオリジナルメロンボウルをいただきました。どちらも個性が光る組み合わせで、それぞれに違った魅力がありました。
🍈生ハム×メロンの黄金コンビで、上品な一皿に

まずひとつめは、「生ハム」「茨城県取手市シモタファームのミント」「茨城県産メロンのカットメロン(2つ分)」を組み合わせたメロンボウル。生ハムのほどよい塩気と、追熟されたメロンの濃厚な甘みが絶妙に溶け合い、どこか前菜のような上品さも感じられる一皿です。ミントの爽やかさも加わって、後味はすっきり。そして改めて驚くのが、半玉のボリューム感。想像以上にたっぷりで、食べ応えも十分です。
🍠 モンブラン×焼き芋で楽しむ、ほっこり系メロンスイーツ

ふたつめは、茨城らしさがぎゅっと詰まった組み合わせ。
「笠間市産のモンブラン」「茨城県産のカット焼き芋」「ほしいも」「チョコレートスティック」という、栗と芋を中心にしたトッピングです。
モンブランは甘さ控えめで、メロンのフレッシュな甘みとバランスがよく、食べ進めても重たくなりません。
焼き芋はしっかりとした風味が残っていて、そのまま単品でも満足感のある美味しさ。ほしいものやチョコスティックがアクセントになって、和と洋のちょうど中間のような味わいに仕上がっていました。
どちらも異なる魅力があり、最後のひと口までしっかり堪能。
組み合わせ次第で、メロンの楽しみ方がこんなにも広がるのだと実感しました。見た目も味も満足度の高い、特別なスイーツ体験でした!
メロン王国・茨城の魅力を届けるために
ところで、メロンといえばどこの地域を思い浮かべますか?
実は、メロンの栽培面積・生産量で言うと1位は茨城県なんです。
しかし、全国の10代から60代以上の男女1,000人を対象に行ったアンケートでは、「メロンといえば北海道」と答えた人が約40%、一方で茨城県と答えたのは15%未満にとどまっていたそうです。
今回の期間限定のメロンスイーツ専門店は、そんな“メロン王国・茨城”の魅力をもっと知ってもらうための「いばらきメロンWEEK」キャンペーンの第1弾として企画されたもの。
使用されているのは、茨城県オリジナル品種の「イバラキング」10年以上の歳月をかけて開発され、食べ頃に追熟された状態で提供されるメロンは、まさに今が一番美味しい瞬間です。
一皿の中に詰まった茨城の恵みと工夫。五感で味わえるこのスイーツ体験を通して、茨城のメロンがもっと身近に、もっと特別な存在になるかもしれません。
