
今回お伺いしたのは吉祥寺駅から徒歩4分、大通りの喧騒を背に歩いていくと現れるフルーツ創作ダイニング「Berry COCO」さん。こちらのお店ではさまざまな旬のフルーツを使用した創作スイーツを味わうことができます。


店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、色とりどりのフルーツで飾られたケーキやプリンが並ぶショーケース。新鮮なフルーツも並べられており、目の前に広がる光景に心が躍ります。

店内はゆったりとしたテーブル席とは別にカウンター席もあるので、一人でも気軽に利用することができます。

黒板には旬のフルーツを使用したおすすめメニューがずらり。もちろん通常メニューも豊富なので、何を食べようか悩むひとときさえも贅沢な時間に感じます。

まず運ばれてきたのは、いちごとさくらんぼ、いちじくがふんだんに使用されたパフェ。
いちごの瑞々しさ、さくらんぼの甘酸っぱさ、そしていちじくの柔らかな甘みが一口ごとに広がり、それぞれのフルーツが絶妙に調和しています。甘さと酸味のバランスが見事で、旬の恵みをそのまま感じられるような贅沢な味わいが楽しめます。フルーツの美しさと季節感が存分に感じられる一品です。

次にいただいたのは桃といちごのパフェ。
これからまさに旬のシーズンが訪れる桃は、とにかくジューシーで噛むたびに濃厚な甘味が溢れ出してきます。また、いちごの瑞々しい酸味も桃の甘味と絶妙にマッチしてます。盛り付けは独創的で美しく、大小様々なカットになっているので食べていてとても楽しい逸品です。

次にいただいたのはホイップがたっぷり入ったいちじくと桃のフルーツサンド。
フルーツやホイップの甘さとふわふわのパンから香るほのかなバターの香りと塩味が相性抜群です。サラダや添えられたフルーツもとても美味しく、様々な味が楽しむことができます。ボリュームたっぷりなので、お腹が空いた方も大満足できる逸品です。

最後に、ショーケースにあったプリンもいただきました。
濃厚なカスタードにホイップがあしらわれたプリン、イチゴの酸味がアクセントになっているいちごプリン、どちらもとてもボリュームがあって美味しかったです。お土産に買って帰れば喜ばれること間違いなしの逸品でした。
さまざまな旬のフルーツを堪能することができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。ランチやディナータイムには、スイーツだけでなく、フルーツを活かした料理メニューも提供されており、お気に入りのメニューをリピートするお客様も多いとのことです。吉祥寺でフルーツを心ゆくまで楽しみたい方はぜひBerry COCOさんに足を運んでみてはいかがでしょうか。
あとがき
オーナーの田代さんからお話をお伺いすることができました。
田代さんは山梨でフルーツ農園を営むご実家のフルーツを活かしたいという思いから、5年前にBerry COCOをオープンされたそうです。ご実家の農園で獲れるフルーツ以外も、実際に市場へ足を運んで出来の良いフルーツを選定されているため、提供される商品にはどれも高品質なフルーツが使用されています。
「フルーツは好きだけど、なかなか食べる機会がない。」
そんな方が多くいる中で、食べやすいお値段でボリュームたっぷりの美味しいフルーツを提供したいと思い、旬のフルーツをふんだんに使用したメニューを展開しているとのことです。また、例年、夏になると桃の食べ放題の企画も開催されていて、こちらも予約必須の大人気企画です。
